初代社長 中田 保とは

 中田保商店 初代社長 中田 保(なかだたもつ) 
1907-1988
 
 
雑貨屋の長男に生まれ、戦後一代で製茶問屋 中田保商店を築いた。
当時はお茶は量り売りが常識だったが、あらかじめ袋詰めしたお茶を
販売し、商売を急成長させた。
富山市の問屋センターの建設に奔走、国や県に働きかけ
全国で初めてのセンターを実現。
北陸砂糖社長、富山ステーションデパート社長、富山県信用組合会長、
富山市問屋連盟理事長、富山県法人会連合会長、県産業教育審議会会長など
県内経済界の多方面で活躍。
また、富山テレビ社長、富山商会議所副会頭なども務めた。
富山の春の風物詩、チンドンコンクールにも奔走。